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2009年 12月 27日
1週間前、雪のヴェネツィアへ。
今年中にどうしても見ておきたい展覧会があり、日帰りで急ぎ足ヴェネツィア行きを企画。朝9時半の電車に乗り、展覧会を見てからヴェネツィアの友人達とアペリティボして20時前のミラノ行き終電で戻る予定が…。 ミラノ中央駅に着いたら、妙な人混み。ヴェネトとピエモンテを中心に北イタリアの雪の影響ですべての電車が大幅に遅れている!ミラノは雪がちらついた程度で(その後、月曜にかけて大雪になったけど)、大丈夫と思って出かけたが甘かった。車両が凍ってキャンセルになる列車あり、100分以上の遅れはざら…。ようやく見つけた丸一日、こんな天候のタイミングになってしまうなんて…。切符をキャンセルしようと長〜い切符売り場の列に並んだけど時間切れでキャンセルできないと言われる始末。そこでいっそのこと…と90分遅れの列車に飛び乗り、短時間でも…とヴェネツィア行き強行。 その90分後ヴェローナまでは晴れ間が見えていたが、ヴィチェンツァあたりから雪が舞い、パドヴァでは大雪に見舞われ、長時間停車。ついに車両が動かなくなったので各駅停車へ乗り換えてください、とのアナウンス。ここまで来たら帰る訳にもいかず、とはいえ帰りの電車が在るのか心配しつつ、各駅停車の大混雑車両に難民のごとく乗り換える。車内は、ヴェネツィア メストレ駅で乗り換えトリエステ方面へ帰省する予定の人で大混雑。しかし東京で長年満員電車通勤経験済みの日本人にとっては何のその。 しかしふしぎなことに、パドヴァを発ち、メストレを過ぎ…ヴェネツィアの島へ渡る橋から見える景色は青空だった。 雪がやんだ。 ヴァポレットに乗り、美術館へ向かう。 14時半から17時半まで2つの展覧会をはしご。 初めて雪が積もったヴェネツィアを歩く。階段を滑らないように、注意深く渡る。迷路のような細い道は水浸し。ゴンドラや船にはうっすらと雪が積もっている。 時間が止まったかのような、静かで美しい光景だった。 その後カンポサンジャコモにて、ヴェネツィア大学で卒論執筆中の日本人よっこちゃんと、執筆家の小川光生さん(著作「サッカーとイタリア人」光文社文庫 が好評発売中) と軽く立ち飲み。安くて美味しいプロセッコを友人と飲んでると、あぁ無理してよかったな、と実感。いろいろ話し込んでいる間に、気づけば終電が発つ10分前! 慌てて滑らないよう駅まで急ぎ足で向かい、なんとか100分遅れで20時過ぎに発った1本前の電車で帰途につく。なんとか24時に自宅へ辿り着きほっと一安心。 久々にイタリア列車の混沌に立ち会ったが、まだ私はマシだったようだ。 その次の日からクリスマス帰省ラッシュは、悪天候と激寒のため大混雑。 こちらのReppublica.itに写真レポートあり。 395分の遅れって…。ほんと遅延のレベルも半端ない国。successivo(次へ)のリンクから26枚全部の写真を見ると、車内が凍ってる列車などが見られて笑える。中にはバーリ発列車700分の遅延、というのもあったり。 ほんと第三諸国なイタリア。 #
by caopom
| 2009-12-27 06:37
| イタリア
2009年 12月 23日
ミラノは大雪と寒波に見舞われてる。 来年前半に予定している諸々の展示や企画のため、慌ただしい日々。 矢のように過ぎ去る時間を、少しでも留める術があればいいのに。 メリークリスマス、 そして、よいお年をお迎えください。 #
by caopom
| 2009-12-23 09:08
| おしらせ、ごあいさつ
2009年 12月 16日
2009年 12月 10日
先日の日本経済新聞、講談社"COURRiER Japon 12月号"(この号かなり面白そうです)への小さな記事掲載、そしてYahoo系列のこちらの記事「世界が認めるNIPPONの力 欧州で花開いた、日本映画界の新星」による影響か、宮山麻里枝「Der Rote Punkt -赤い点-」の情報検索によって、こちらのサイトに訪れる方々が増えているので、カテゴリ作りました。
左のカテゴリ内にある映画「赤い点」リンクから、このサイト内の「赤い点」に関する過去のアーカイブがまとめて閲覧可能です。 以下、新たに映画関連の外部リンク FIPA JAPAN「ドイツ在住の日本人女流監督が誕生」 映画の予算/出資等の詳細が掲載されていて興味深い CINEMA JOURNAL 「東京国際女性映画祭の記者会見」 ドイツニュースダイジェスト「特集 Der Rote Punkt -赤い点-」 #
by caopom
| 2009-12-10 08:32
| 映画「赤い点」
2009年 12月 05日
昨日お伝えした展覧会。 ほかの作家さん達の作品も興味深い。紙、パフォーマンス、コンセプチュアル、写真、ビデオ、文字/言葉、詩、本、絵画…様々な媒体を使う作家達が、それぞれのやり方で古本と対峙し、自らの解釈で再構成した"本"の展覧会。 「LEGGERE / non leggere...」 -READING / not reading...- 7edizione 毎回テーマを変えて7年目になる恒例のアーティストブック グループショー。 12月16日、18時頃から本出版のプレゼンテーションも開催。 2010年1月15日まで Galleria Derbylius via P.Custodi 16 Milano Italia 壁に面して、本に関連した幾つかの作品を展示させて頂く。 こんなのも… #
by caopom
| 2009-12-05 08:05
| アート
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