Change by Gradation
2021-02-06T08:53:01+09:00
caopom
ミラノ芸術見聞録
Excite Blog
dove comincia il cielo -空の始まるところ-
http://cbyg.exblog.jp/238780298/
2018-09-28T16:20:00+09:00
2018-09-28T16:20:58+09:00
2018-09-28T16:20:00+09:00
caopom
アート
スイス、ロカルノ近くのテーニャで開催される個展のお知らせです。Galleria Mazziのホワイトキューブと、1700年建立の農家廃屋エウジェニア家の居間空間という対照的な空間で2つのインスタレーションを展開します。自然の素晴らしい地域、散策ついでにぜひお越し下さい。
Sono lieta di invitarvi alla mia mostra personale in Svizzera, che verrà inaugurata Domenica 23 settembre alla Galleria Mazzi. È una doppia installazione che si snoda in due diverse sedi espositive contrastanti, la Galleria Mazzi e Casa Eugenia, una casa contadina del 1700 disabitata vicino alla galleria. Tegna, vicino a Locarno, è una bellissima zona da passeggiare.
Kaori Miyayama
“dove comincia il cielo -空の始まるところ-”
domenica 23 settembre alle 10:30 alla Galleria Carlo Mazzi
Via Cantonale 6652 Tegna-CH
+41 (0)91 7961416 +41 (0)79 2193938
www.galleriacarlomazzi.ch
]]>
VOLTA 14
http://cbyg.exblog.jp/238780290/
2018-09-28T16:16:00+09:00
2021-02-06T08:53:01+09:00
2018-09-28T16:16:17+09:00
caopom
アート
ⒸGalleria Paola Verrengia
2018年6月に行なわれたスイス バーゼルのアートフェアVOLTA14に出展。
スペイン人Amparoとイタリア人Novelloと日本人の私という同世代の作家3人のダイアローグ。
http://www.galleriaverrengia.it/en/2018/04/volta-14-1106-1606-2018-stand-c18/
]]>
Cos’è l’Arte? − 形の根拠を探して−
http://cbyg.exblog.jp/238479799/
2018-04-24T10:29:00+09:00
2018-04-24T10:53:18+09:00
2018-04-24T10:29:00+09:00
caopom
アート
私は「il cielo in fondo -奥の空-」をテーマに、自然光の美しい地上階の空間でインスタレーションを展開しました。
手前は七搦綾乃氏の木彫作品。
地下のカンティーナでも「le radici del cielo -空の根っこ-」を展示。
2019年1月に再び広島で開催される両国交流展(第2章 広島編)の準備も進行中。
3年に及ぶプロジェクトは、私たち作家にとって、どのような変化をもたらすでしょうか。
"Cos'è l'Arte? -Cercando i fondamenti della forma-"
presentati da CHIHIRO MINATO, AZALEA SERATONI e TOMMASO TRINI
espongono sei artisti giapponesi e cinque artisti italiani
Galleria Disegno
]]>
ISTANTE GESTO VIBRAZIONE
http://cbyg.exblog.jp/237425846/
2017-08-03T00:20:00+09:00
2017-08-03T00:30:12+09:00
2017-08-03T00:20:14+09:00
caopom
アート
2月10日にオープニングを迎え好評に終わった3人展「ISTANTE GESTO VIBRAZIONE」について報告。
ミラノのサンフェデーレギャラリーのキアラ・カルディーニから連絡があったのは前年の秋頃でした。モンツァブリアンツァ地方の新しいギャラリーGattafame Art Galleryでの展覧会を企画しており、ぜひ参加してほしいとのこと。いずれもサンフェデーレギャラリーの縁の作家である画家ピエルパオロ・クルティと彫刻家フランチェスコ・アレッコとの3人展。
3人に共通する「不在/空(vuoto)の中に、確かに在る何か」として「宮山/瞬間(Istante)」「クルティ/行為(Gesto)」「アレッコ/振動(Vibrazione)」を見せることをテーマにしています。インスタレーション、絵画、彫刻とジャンルは異なれど、一貫して流れる空気は見事に調和し、見応えのある展示になりました。
今回、ポジティブでチャーミングなキアラとのコラボレーションはもちろん、素晴らしい作家のクルティとアレッコと知り合えたことも大きな収穫でした。幾つか展示風景の写真をこちらから見ることができます。
カタログはギャラリーまでお問い合わせ下さい。
]]>
ARTE FIERA BOLOGNA 2017
http://cbyg.exblog.jp/23819960/
2017-04-17T09:56:08+09:00
2017-04-17T09:56:07+09:00
2017-04-17T09:56:07+09:00
caopom
アート
久々の更新。昨年は出産を経て、日常が大きく変わりました。2017年初旬には様々なプロジェクトが待ち構えていたこともあり、乳飲み子抱えつつ制作を続け、家族で作品と共に渡伊。まずは1月下旬、ボローニャアートフェアを無事に迎えることができました。
過去10年間は日本のベイスギャラリーに出展の機会を頂いていましたが、今年はサレルノのパオラヴェッレンジャギャラリーから。今年もたくさんのお客さんに作品を見て頂きました。子連れだと、多くの方が声を掛けて下さり、温かいコミュニケーションが生まれるきっかけにもなりました。
作品を購入して下さったパドヴァのお客さんのアート雑誌ArsNow Magazineからインタビューがありました。こちらから見ることができます。
改めて10年間の参加を実現して下さったベイスギャラリーに敬意を感じると共に、アートフェアへの出展の貴重さを実感した日々。
]]>
COLOR INSIDE
http://cbyg.exblog.jp/23105904/
2016-08-13T19:20:00+09:00
2016-08-13T19:25:37+09:00
2016-08-13T19:20:48+09:00
caopom
イタリア
2016年4月半ばに行われたミラノ フオリサローネ。国際家具見本市の開催期間に町中がデザインイベントで盛り上がる1週間。
今年は、お世話になっているギャラリーマネージャーの推薦で、インテリアデザイナー/コンサルタントとして著名なAndrea Castrignanoの新しいショールームオープンのプロジェクトに作品を展示しました。巨大なロフト空間は"COLOR INSIDE"をテーマに、玄関テラス、ダイニングルーム、居間、寝室、浴室の5つのColor BOXに分けられ、様々な色、素材、音、香、アートを提案。
浴室のテーマカラーが私の作品イメージと調和することもあり、こちらに参加。
サローネ終了後も、今年いっぱいはショールームとして展示は続いています。
見学に興味のある方はぜひお問い合わせを。
COLOR INSIDE
Studio Andrea Castrignano
Via Adige, 11 - 20135 Milano
info(at)studiocastrignano.it
]]>
Cos’è l’Arte? − なにがアートなの?−
http://cbyg.exblog.jp/22915182/
2016-06-17T23:26:00+09:00
2016-06-17T23:39:24+09:00
2016-06-17T23:26:53+09:00
caopom
アート
ついに9ヵ月ぶりの更新というお粗末ながら、今年最初のレポート。
1月に開催された展覧会は、広島にあるGalleryGにて。「Cos’è l’Arte? − なにがアートなの?−」というストレート且つ無謀なテーマに挑む3年間のプロジェクトの序章。2017年5月イタリア、マントヴァで開催される日本 − イタリア交流展(第1章 イタリア編)、2年後に再び広島で開催される両国交流展(第2章 広島編)をより深く理解するための布石となることを趣旨として企画されました。日本側の評論家として港千尋氏、伊側から哲学者として著名なフェデリコフェラーリ氏を迎え広島とマントヴァで展開していきます。イタリアにゆかりのある日本人作家と伊人作家が作品と言葉を通じてテーマを掘り下げます。
今回の「序章」では、イタリアにゆかりのある5人の作家の展覧会。1月19日のオープニングでは港千尋氏を中心にパネルディスカッションが開催されました。東京をはじめ遠方からも多くの方々にお越し頂き、様々に意見交換が行われました。
私は新作"orizzonte irraggiungibile -届かざる境界線-"シリーズを中心に展示。
パネルディスカッションでは、客観的に言葉にして伝える難しさを感じつつ、久々に日本語でのプレゼンテーションに、やはり自国語はいいなぁと実感。
このような3年間に渡るプロジェクトは珍しく、長期に渡って客観的に自省するよい機会。来年のマントヴァに向けても少しずつ作品を練り上げていきたいと思います。
Cos’è l’Arte?なにがアートなの?「序章 −confine境界− 」
特別Gセレクション selezione speciale della gallery G
会期:2016/1/19(tue)-31(sun)
時間:11:00-20:00 (last day-17:00)
展示作家:岡﨑歩・栗原和美・七搦綾乃・藤田はるか・宮山香里
パネル・ディスカッション:
2016/ 1/19(tue) 18:00〜
展示作家×港千尋氏(写真家・写真評論家・著述家・多摩美術大学教授・アートディレクター)×木村成代(ギャラリスト・NPO法人アートプラットホームG理事)
]]>
中之条ビエンナーレ
http://cbyg.exblog.jp/21646331/
2015-09-15T10:54:00+09:00
2015-11-19T14:32:42+09:00
2015-09-15T10:54:53+09:00
caopom
アート
9月12日にオープンした中之条ビエンナーレに参加しています。
伊参地区にある養蚕農家の文化遺産、富澤家住宅の2階蚕部屋にて100mほどの絹を使ったインスタレーションに取り組みました。長年、イタリアの歴史建造物での展示を行ってきましたが、今回日本では初めて。江戸時代建造の歴史が刻まれた空間は、完成された身に余る展示場所。
中之条ビエンナーレは、1年前から各作家が現地を回るオリエンテーションに参加して希望展示場を選び、企画を練ることができます。廃校を使ったレジデンスが半年間作家に開放され、現地で滞在制作できる柔軟な仕組みもあり、地元の人々の協力が感じられます。
今回のビエンナーレを機に、群馬大学や附属特別支援学校と組んで、フラットホームというプロジェクトにも取り組んできました。9月19日には、ボッフェッリと組んでワークショップも行います。詳細はこちらをご覧下さい。
日本の作家さんに加え、多くの海外作家さんも参加して見所も満載です。
自家用車のない方には、日帰りバスツアーをおすすめします。
温泉と里山の豊かな地、ぜひこの機会に訪問してみて下さい!
リンク:今年こそ行きたいあの芸術祭! by じゃらん編集部
]]>
DI donne - ランカスターとのコラボレーション
http://cbyg.exblog.jp/21569363/
2015-08-21T20:59:00+09:00
2015-08-22T00:38:47+09:00
2015-08-21T20:59:20+09:00
caopom
イタリア
2015年、ミラノサローネ期間中、Fabbrica del Vaporeにて女性の職人実業家団体とミラノ市が企画する展覧会"DI donne"に作品を出展しました。2名の美術家が、スポンサーであるLancaster(モナコ公国の化粧品企業)のために"日よけ"をテーマにした作品を依頼されました。
紫外線を吸収する自然素材の絹に木版を施し、手作りの日傘を制作。
"空の根っこ"シリーズの持ち運び可能な作品となりました。
シルクシフォンジョーゼットという、伸縮性のある透明素材を使ったため、刷りと裁縫にはかなりの苦労を伴いました。1ヵ月ひたすら籠っての手仕事。
展示では、木の根っこに据え付けて完成。
今回の展示では、ランカスターのために制作した2人の美術家以外は、北イタリアの職人実業家と建築家たち。女性職人とデザイナー/建築家のコラボレーションで新たなプロダクトを提案していました。
ポーラに引き続き、イタリアでも化粧品会社とコラボレーションすることになるとはふしぎなご縁。
美術界とは少し距離を置いた世界との交流も、色々な発見を促すよい機会です。
今回の制作、出展の過程でも、様々なやりとりがありましたが、デザインやアート、職人芸について等、色々考える契機となりました。
伸び縮みするシルクシフォンジョーゼットを使用したため、木版と裁縫に大きな苦労を伴いました。ハトロン紙とアイロン糊を用いて固定し、なんとかミシン縫いも無事終えることができました。
]]>
ボローニャ アートフェア 2015
http://cbyg.exblog.jp/21091864/
2015-04-06T19:25:00+09:00
2015-04-06T19:27:00+09:00
2015-04-06T19:25:27+09:00
caopom
アート
2015年最初の展示は、10年目の参加となったボローニャアートフェア。
今年は、例年お世話になっている東京のベイスギャラリーに加え、サレルノのパオラヴェッレンジァギャラリーからも作品を販売することができました。
幸い、新作が完売、個性的で素晴らしいコレクターに恵まれました。
さまざまなお客様からお声を掛けて頂き、実りあるフェアとなりました。
ベイスギャラリーは、日本という遠方からの参加、10年目。
10年連続出展というのは本当に大変なことであり、ギャラリーの方々の日々の努力の賜物です。この10年、フェアに立ち会うことによって、本当に多くのことを学ぶことができました。
イタリアは、経済的に困難な時代とはいえ、アートを支えてきたコレクターはまだまだ健在。芸術大国の底力を感じるひとときでした。
]]>
展覧会延長!
http://cbyg.exblog.jp/20443784/
2014-11-29T11:16:00+09:00
2014-12-06T21:14:07+09:00
2014-11-29T11:16:40+09:00
caopom
アート
6人の大規模なインスタレーション展"SE DICO ARIA"が好評につき1月12日まで延長となりました。地下迷宮をもつ謎の町カメラーノは、第一回のアートフェスティバルにより様々なメディアに紹介され、かなりの集客を呼んだようです。
そして11月22日 国営放送RAIのTGにてカメラーノがクローズアップされました。
地下洞窟迷宮での彫刻展、サンフランチェスコ教会での現代美術展"SE DICO ARIA"、建築やスポーツなどが紹介されています。こちらから見られます。
来年初旬まで、まだ少し時間があります。イタリアに居る皆様、この機会にぜひ不思議な町カメラーノを訪問してみて下さい!
]]>
ポーラ ミュゼル ノクターナル発売
http://cbyg.exblog.jp/20331944/
2014-10-29T15:26:00+09:00
2014-10-29T15:26:31+09:00
2014-10-29T15:26:31+09:00
caopom
デザイン
ポーラ美術振興財団の紹介で、昨年末の個展にいらして下さったポーラ商品企画部&デザイン室の皆様との出会いから生まれたプロジェクト。作品を気に入って下さったポーラの方々から現代美術と化粧品のコラボレーションの提案がありました。
私の制作手法「透明感のある立体技法」のエッセンスを、商品設計やデザインに応用し、大人の女性を美しく見せるメイクアップシリーズとして展開しています。
こちらは2014年秋冬発売のフェイスカラー(ローズスカイ、コーラルスカイ、ピンクスカイ)3種。夕焼け色のフェイスカラーパレットのパノラマ。雲のモクモクを自由に崩して時の経過と共に伸び消えゆく雲を自分で描けることをイメージしました。パールパウダーを使った静電印刷の描写部分、それぞれ3種微妙にパール色が異なっています。
木版仕様の外箱入りアイカラー「ブラウンスカイ」は今シーズン限定品です。コンパクトケースをはじめ、2014年秋冬シリーズは「空へ降りる方法」の「Le Radici del Cielo -空の根っこ-」のイメージです。2015年春夏、2015年秋冬にも限定品がリリース予定。
ぜひ全国のポーラショップでご覧下さい。公式サイトからのご購入も可能です。
こちらにもお知らせがあります。
]]>
ポーラ美術館ワークショップレポート
http://cbyg.exblog.jp/20295671/
2014-10-17T10:06:00+09:00
2014-10-19T18:25:06+09:00
2014-10-17T10:06:05+09:00
caopom
ワークショップ
伝統的な七夕では、短冊に「個人の願い」を記し笹に吊るしますが、今回の企画では、10年後の願いを込めた「窓」の短冊を掲げ「未来の家」として発展させていきます。
結果的に、1歳から90代までの老若男女500名弱が自由参加し1週間をかけて行われるという、ワークショップとしては貴重な機会となりました。
7日間、少しずつ窓が増えていくプロセスを楽しみながら、展覧会の来訪者 老若男女約472名の10年後の願いを掲げた「未来の家」が完成。箱根の自然光と調和しながら、7月末まで展示されました。
]]>
日本の秋
http://cbyg.exblog.jp/20268037/
2014-10-08T10:34:00+09:00
2014-10-08T10:43:51+09:00
2014-10-08T10:34:40+09:00
caopom
おしらせ、ごあいさつ、近況
今までの仕事を整理したり、来年以降のプロジェクトの準備をしたり。先月末は、来年の展覧会のための下見で群馬県へ。やはり日本の田舎、自然はいいなぁとしみじみ。こちらのブログもちょくちょく更新予定です。
]]>
SE DICO ARIA -空気と言えば…-
http://cbyg.exblog.jp/20203743/
2014-09-17T11:43:00+09:00
2014-09-17T11:54:04+09:00
2014-09-17T11:43:11+09:00
caopom
アート
また、1週間に渡るハードな6つのインスタレーション設置プロセスが2分34秒に凝縮されたビデオが興味深いのでぜひご覧下さい!7月最終週に行った夜中に渡るハードな作業が思い出されます。
ARTRIBUNE内の掲載記事はこちら。展示プロセスはこちらの写真アルバムでも公開しています。
現在発売中の雑誌"WHY MARCHE"の表紙に、出展作品「Le radici del cielo -空の根っこ-」が使用されています!当雑誌の展覧会についての記事はこちら。
今回の出展は、制作費や渡航費に野村財団の助成を受けました。展覧会は2014年いっぱい、マルケ州カメラーノのサンフランチェスコ教会で開催されています。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/