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2007年 06月 11日
ミラノから格安航空でブリストルへ。イギリス南西部に位置するブリストルは新旧混ざった港町。なんといっても目的はRufus Wainwrightのツアーライブ。ロンドン公演同様すべて売り切れで諦めていたところ、音楽大国イギリスならではのチケット交換情報サイトで親切なイギリス人青年とコンタクトをとり定価しかも6列目のチケットを入手! 初Rufusライブは期待通り。想像以上のゲイっぷりに驚いたけど、さすがの才能、素晴らしいライブショーだった。性別、年齢を超えた幅の広いファン層に囲まれ世界を巡る。 ミラノから朝7時の飛行機で、ローマ行きの約半分の時間とお金で来られるなんて。ヨーロッパはもはや狭い。 -UK飲み事情- ブリストルは港町だけに、ナポリやジェノヴァに似た荒くれ者の船乗り男達の雰囲気満載。特に私が泊まったゲストハウスはブリストル郊外Bedminster地域にあり、ここの商店街を歩くとアルコール漬け人種と元水兵っぽい中年男にたくさんすれ違う。びっくりなのは、80%くらいの中年男性がタトゥー入りだったこと! 腕だったり手首だったり、どっかしらに入れ墨あり。ポストパンク世代、元パイレーツか?! ポルトガル風タイルに囲まれた古いパブを見つけのぞいてみると…。 たばこの煙の霧の中にゆったりと人々の影が…。外はひっそりしてるのに、中は地元民が真っ昼間から飲んだくれてる。しかもワケありっぽい人種多し。肝っ玉母さん経営のいわゆる地元色濃い場。このパブ目玉のシードル(サイダー)を飲んでみる。イギリス・アイルランドに通じるいわばホンモノのパブだ。 今回のイギリス滞在で特に気に入ったのが"エール"ビール。アルコール度数が低く、ブラウン色で香ばしい。毎回エールばかり飲んでいたが、ブリストルで飲んだこれが一番。なんといってもトレードマークは"黒兎"。やはりこの国はビールと音楽だ。
by caopom
| 2007-06-11 05:31
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