メモ帳
最新のトラックバック
カテゴリ
全体 旅 イタリア アート アニメ・マンガ 音楽 建築 映画 演劇 自然 イベント 本 言語・語学 デザイン おしらせ、ごあいさつ、近況 ブルーノ ムナーリ 生活 ファッション 映画「赤い点」 ワークショップ 未分類 以前の記事
2018年 09月 2018年 04月 2017年 08月 2017年 04月 2016年 08月 2016年 06月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 04月 2014年 11月 more... 検索
タグ
アート(12)
イタリア(8) スイス(2) カメラーノ(2) インスタレーション(2) 窓(1) art(1) アートフェア(1) アンコナ(1) インテリアデザイン(1) デザイン(1) ボローニャ(1) マルケ州(1) メーク(1) ワークショップ(1) 映像(1) 田舎風景(1) 日本(1) フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 12月 07日
"菊地凛子、アカデミー候補に急浮上…前哨戦で新人賞"というニュースを見て、すぐに「ああ、きっとバベルに出ていた女優さんだな」と頭に浮かんだ。
シャルロット・ゲンズブールが出ている"Nuovo Mondo"というアメリカへの移民第1号のイタリア家族を描いた作品を見に行ったがあいにく満席で、隣の"BAVEL"を見ることになったのは早くも1ヵ月以上前のこと。 "BAVEL"(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督/'06カンヌで監督賞受賞作品)は、アメリカ、モロッコ、メキシコ、日本でそれぞれ起きる事件が絡み合うサスペンス。一見全く関係のないと思われる各国の家族達が世界を越えて絡み合っていく様を描くのは、脚本・監督・資金ともに相当難しいことであると思う。にも関わらず予想外におもしろかったこの映画の中で、非常に印象に残ったのは、ブラッドピットでも役所広司でもなく、初めて見る新進日本人女優だった。聴覚障害の女子学生という設定での体当たりの演技(手話を通したコミュニケーション、脱ぎっぷりもいさぎよし)、何か、ただものではない、というインパクトを感じたのだった。結局女優さんの名前も知らぬまま時が過ぎていたが、ふと本日このニュースを見て、納得。彼女のウェブサイトを見てみたら、若手の個性派女優さんのよう。 ブラッドピットは「リンコは素晴らしい。本当に。普通じゃないよ。本当にほめざるをえない」と菊地を絶賛した…らしい。今後が非常に楽しみである。 Excite %u30A8%u30AD%u30B5%u30A4%u30C8 : %u82B8%u80FD%u30CB%u30E5%u30FC%u30B9
by caopom
| 2006-12-07 23:52
| 映画
|
ファン申請 |
||